NLSピストンはダイヤルをある程度回さないと動作し始めない?

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NLSピストンのレビューで「ダイヤルをある程度回さないと動作し始めない」という低評価を見てしまって購入するのを躊躇してしまうかもしれません。

 

しかし、これが逆に生物的でいいのです。これがキッチリしてると余計に機械みたいになってしまいます。

きっちり1mmダイヤルを動かしたらキッチリ1mmレベルで動き始める、

それは「機械」です。

 

NLSピストンは馬です。

手綱をバチンを鳴らしてもすぐ走り出すとは限りません。

しばらくしてガッツリ走り始めるのです。

いきなり走り出すなんてそれ、ゲームの馬です。

 

もっとリアルの馬はバチンと鳴らしてもすぐ走り出さず、

思い出したようにだんだん走り始めます。

 

まるでNLSピストンはそれです。

つまり、NLSピストンは生き物を触っている気分なのです。

といっても外見は機械なので、

金属生命体のトランスフォーマーを触っているイメージです。

 

つまり、NLSピストンは人間的な動作をしてくれるということです。

乱暴で機械的などという低評価が見られますが、

かつて大昔に発売されたA10ピストンは完全なる機械の動きでした。

それが完全に機械のガチゴチした動きだったのです。

それと比べてNLSピストンは激しいのに生物由来な感じの動きが挙動に感じられます。

 

これをロボットなどと言うのはわがまますぎます。

 

なので、「NLSピストンはダイヤルをある程度回さないと動作し始めない」という低評価を見ても気にする必要はありません。

それはつまり人間的な動きをしてくれるということの裏返しだからです。

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