NLSピストンの低速は「ジワジワ動く」ということはできません。

NLSピストンを低速で使おうとすると「もっとゆっくり動いて欲しい」と感じることでしょう。

しかし、NLSピストンは高速に特化しているのでそれを求めるのは酷いです。

まるでフェラーリを時速30キロ制限の道で走らせているような場違い感があります。

フェラーリはレースみたいな場所で走ってこそ生きます。初めてその才能が活きます。

NLSピストンも同じです。

NLSピストンの才能は激しさです。

NLSピストンの才能は強さです。

NLSピストンの才能は速さです。

NLSピストンに低速まったりなんて眼中にありません。

つまり、NLSピストンは低速でジワジワ動くことなんて眼中にないのです。

なのに、NLSピストンに低速でジワジワ動けと不満を言うのは酷いです。

低速でジワジワ動くのが才能なのはA10ピストンSAのほうです。

なので、

NLSピストンの低速はジワジワ動くことはできないという欠点があると言うことはできますが、

それはつまり低速でジワジワ動くことを犠牲にしてとにかく強烈な激しさとスピードを手にした電動オナホールだということです。

低速になど眼中にないとにかく激しくイカされたいという人にこそNLSピストンがふさわしいのです。

鉄の斧だと文句を言われていた斧が「持つべき者に渡った瞬間」金の斧に生まれ変わるのです。

NLSピストンはふさわしい者こそが持つべきなのです。