A10ピストンBASICは「A10ピストンSAと比べてストローク幅が小さい」のが欠点です。

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A10ピストンBASICがA10ピストンSAと決定的に違う場所があります。

それが「ストローク幅」です。

つまり上下に動く長さですね。

 

これが小さいのです。

A10ピストンSAよりストロークが3cm少なくなっています。

チョコチョコ動く感じになります。

ただでさえA10ピストンSAでさえチョコチョコ動く感じです。

ちなみにA10ピストンはかなりチョコチョコした幅でした。

それが進化してA10ピストンSAになってマシなチョコチョコ感になりました。

A10ピストンSAのストローク幅は計算上は8cmです。

しかし実際はそれでもまだ短く感じます。

「もっと大きく動いてくれないかなぁ・・・」と正直感じてしまいます。

つまりストローク幅は8cmがギリギリ最低ラインということです。

一方、A10ピストンBASICのストローク幅は5cmになっています。

3cmも短くなっているのです。

  

なのでA10ピストンBASICは物足りなさを感じることになります。

しかし、この物足りなさを無くす裏技があります。

市販のハンドオナホールをA10ピストンBASICにセットすることです。

 

A10ピストンSAで亀頭に刺激が集中して物足りなさを感じたときも、

専用ホールではなく市販のハンドオナホールをセットすることで改善されます。

 

市販のハンドオナホールとは『まだ名前がありません』や『ヴァージンループ』などの標準サイズのハンドオナホールのことです。

 

それをセットすることで、それまで亀頭しか刺激を感じられなかったのが竿も根元付近まで刺激を感じられるようになります。

つまり改造していないのにストロークが長く感じられるようになるのです。

皮肉にも専用ホールではなく市販のハンドオナホールを使ってやっとストロークが長く感じるのです。

それでもまだ短いですが。

 

今回、A10ピストンBASICもA10ピストンSA同様に市販のハンドオナホールをセットすれば改善されますが、

やはり元々のストローク幅が短くなってしまっているのは欠点としか言いようがありません。

「ストロークが大きいのが欲しい」という際はA10ピストンSAでなければ失敗することになってしまいます。

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