「U.F.O. SAは週一回使う程度でどれくらい持ちますか？」

U.F.O. SA

◆A10サイクロンSAを生んだメーカーが作ったチクニーグッズの王様『U.F.O. SA』レビューまとめ◆

まとめ

【一年。】

電動乳首責めマシンの『U.F.O. SA』は週一程度に使用頻度をセーブしても基本的に1年以内に壊れてしまう。一年以上持つかどうかはおじいさんおばあさんが100歳以上生きるかという予測不能な感覚に似ている。

U.F.O. SAはとにかく丁寧に扱ってもすぐに壊れる。最短で3ヶ月以内に壊れる。次に早くて6ヶ月以内に壊れる。そして平均して皆1年以内に壊れる。手荒く扱うとさらに早く壊れてしまう。

玄人ユーザーにとってU.F.O. SAは1年ごとに買い直す前提で買う電動乳首責めマシンという認識。すぐ壊れる前提で購入している。初めての人はこの通過儀礼があるのでビックリするかもしれない。しかし、U.F.O. SAではこれが慣習だ。

そのため、週一程度まで使用頻度を落とすとそれだけ長持ちして何年も使える丈夫な電動乳首責めマシンが欲しい際は、U.F.O. SAではなく耐久性を最重視して根本レベルから改良されて作られた新型『U.F.O. TW』を買うの一択である。

①丁寧に扱ってもすぐ壊れる

さて、すぐ壊れる電動乳首責めマシンとして有名なそのU.F.O. SAを徹底的に丁寧に扱うとしよう。

まずは丁寧に開封。ここでむやみに触らない。持ち上げない。パッケージの中で軽く初期不良ではないか動作確認をする。断線防止用テープをコードの付け根に巻いて補強していく。コントローラーのコード付け根、バストアップ本体のコード付け根、全てのコード付け根部分を補強していく。補強するまで絶対に持ち上げて服の上から試しチクニーするなんてのはもってのほか。補強してからやっと触ってOK。

断線故障の原因はねじれ。そして重力によるピンッと張る瞬間がたび重なること。使用時は必ず『U.F.O.シリーズ専用サポーター』を装着して胸元のバンド辺りにコントローラーを挟むように固定して落下したりしないようにする。できるだけ専用コントローラーは持たないようにする。

高温によるバッテリー故障とモーター故障は長時間の使用が原因。2時間辺りから高温になり始めるので2時間に遠く及ばない「1時間」で済ますようにする。充電しながら使えるのでついつい4時間以上もチクニーできると思ってしまうがそれは非常に高温になる原因なので禁止行為だとみなして自制していく。

次にローション浸水故障の原因は多量のローション。乳首が摩耗してヒリヒリさせないように多量のローションを使用すると内側の回転気候部分から回りに回ってローションが入り込んでしまう。非防水なので浸水故障が起きてしまう。ローションなのに浸水故障が起きてしまう。なのでローションは程よい量にセーブして使用していく。

次に充電端子の故障。原因は強く押し込んだり、プラグが入り切っていないと勘違いしてさらに強く押し込んだり、暗い部屋で手探りで充電プラグを斜めからグリグリ差したりが原因。充電端子の内部の部品が割れたり、斜めから差したりすると端子の中の金属棒が曲がったり折れたり、はたまたその細い特殊な充電プラグが折れたりしてしまう。明るい部屋でしっかり目視しながら、細心の注意を払いながら、垂直に真っ直ぐ差し込んでいくようにする。

上記のように徹底した故障対策をしても1年だ。1年以内に壊れる。悲しいことに、週一レベルの低頻度の使い方でも平均して1年以内に壊れる。一年以上持つかどうかは世の中のおじいちゃんおばあちゃんが100歳以上生きられるかどうかという予測不可能な感じに似ている。

だからと言って手荒く扱うとさらに早く壊れてしまう。

②手荒く扱うとさらに早く壊れる

それではどうせ1年以内に壊れるからと開き直ってU.F.O. SAを手荒く扱ったらどうなるだろう。答えは「3ヶ月以内に壊れる」である。

開封時からもちろん断線防止用テープは貼らないし用意もしない。専用コントローラーはペンダントのようにブラブラぶら下げる。専用サポーター使う時もコントローラーはブラブラ。毎回充電が切れるまで使用。充電しながら頻繁に4時間以上チクニー使用。ローションは大量に使用。充電端子は暗い部屋で手探りでテキトーにぶっ刺す。つまりスマホや最近の電化製品のノリで使った結果、3ヶ月以内に壊れてしまう。初見狩りでもある。U.F.O. SAの通過儀礼でもある。

玄人ユーザーにとってこの通過儀礼を経ているのでもちろん前述の対策をしながら丁寧に扱っている。そして1年ごとに買い直している。

③U.F.O. SAは一年ごとに買い直すのが基本

玄人ユーザーにとって「U.F.O. SAは1年以内に買い直す物」という感じがある。

U.F.O. SAは非常に気持ち良い。U.F.O. SAを使いながらセックスするとU.F.O. SAなしではお互いにイけなくなるほどの気持ち良さを誇る。そして王様レベルの気持ち良さに反して著しく耐久性が低い。しかし気持ち良い。なので買い直したくなる。そして実際に買い直す。2015年から2021年までずっとこの買い直すループだ。

幸いなことにその問題だった耐久性にフォーカスして作られた新型『U.F.O. TW』が2021年に発売されてからは「U.F.O. SAを今年買い直すかそれとも新型のU.F.O. TWを買うか」という感じになっている。

初心者にとっては1回買ったらもうしばらく買わなくていいという感覚が普通だと思う。しかし、その常識はU.F.O. SAには通用しない。最短で3ヶ月以内に壊れる。まんまと初見狩り遭う。通過儀礼に遭う。そうして2台目からは断線防止テープを貼ったり丁寧に扱ったりして2度目の正直と言わんばかりに慎重に使うようになる。

そんな電動乳首責めマシン業界の通過儀礼みたいなものを受けたくない場合はもちろんU.F.O. TW一択だ。

まとめ『壊れるのが嫌ならU.F.O. TWが最適。』

「U.F.O. SAは非常に壊れやすいと言われているがそういうのは毎日使っている人のことで週一レベルなら全然何年も持つだろう。」そう思ってしまう。

しかし、実際は否だ。

週一という低頻度の使用でもその1年以内に壊れてしまう。壊れないようにそもそも使う頻度を頑張って減らしてもそ努力は全て水の泡になる。

結局開き直って、細心の注意を払いながら使っても1年以内に壊れるのだからと、回り回ってむしろ故障なんて気にせずに適当な扱い方で気軽に使って1年以内にまた新品を買い直すという前提で買うようになる。

U.F.O. SAは長持ち目的で買うと失敗する。故障対策に努力しても大体水の泡と化す。U.F.O. SAはとにかく1年以内に壊れて買い直すという前提で買うのがルールだ。郷に入っては郷に従えと言わんばかりに、U.F.O. SAのこの慣習に従う必要がある。

そのため、

• 「丁寧に扱ったらその努力が報われて長持ちしてくれる電動乳首責めマシンが欲しい人」
• 「1年以内に壊れるようなハラハラする電動アダルトグッズは欲しくない人」
• 「初見狩りや通過儀礼があるような電動アダルトグッズは欲しくない人」
• 「扱いが玄人向けの電動アダルトグッズは欲しくない人」
• 「1回買ったら何年も持つ電動乳首責めマシンが欲しい人」
• 「年々新作を買わせるスマホ業界みたいなビジネス習慣みたいなのがない電動愛撫グッズが欲しい人」
• 「ソニータイマーみたいなのが無い電動乳首責めマシンが欲しい人」
• 「新作が出たら現在所有している旧作をフリマで売却してそれを資金に充ててお得に新作を買いたいのでそれまで壊れずに持つ電動乳首責めマシンが欲しい人」
• 「格安の電動乳首責めマシンを毎年買うのではなく高級の電動乳首責めマシンを1発買って6年以上何年も使いたい人」
• 「手荒く無神経に扱っても壊れたり調子が悪くなったりしない無骨で丈夫な電動乳首責めマシンが欲しい人」

そん人には、週一で細心の注意を払って使っても1年以内に壊れるU.F.O. SAではなく、U.F.O. SA時代の壊れやすさに向き合って耐久性にフォーカスして大改良されて大幅に丈夫になった新作『U.F.O. TW』のほうが最適でオススメである。