「断線故障に振り回されたくない」という人は『U.F.O. TW』がおすすめ

U.F.O. TW		◆A10サイクロンSAを生んだメーカーが作ったチクニーグッズの王様『U.F.O. TW』レビューまとめ◆	まとめ

①前作は断線故障のオンパレード

U.F.O.シリーズが壊れる原因は昔から決まっている。それは「断線故障」だ。

前作U.F.O.SAはカップとコントローラーを繋いでいるそのコードが断線して壊れるというのがお決まりだった。

UFOシリーズの故障の原因で1番多いのが浸水故障ではなくその断線故障だ。つまり、「今回の新作U.F.O.TWに4万円出すのは高い」と感じてU.F.O.SAを2万円弱で買うとするとその未来は断線故障である。

②今作は完全独立型ワイヤレス

U.F.O. TWは完全独立型ワイヤレスになっている。つまり、AppleのAirPodsみたいになっている。なので前作にあったコードという箇所が完全に無くなっている。

これにより、新作U.F.O. TWではUFOシリーズで故障原因の最大の理由であった断線故障とは無縁になったのだ。

U.F.O. SAとU.F.O. TWの金額の差には16,610円あるがその金額は「UFOシリーズで1番多かった故障の原因である断線故障がついに起きない機構に進化した分の値段」とも言える。

③断線故障とは無縁

U.F.O. TWは断線故障とは無縁だ。U.F.O. SAを買うといくら慎重に丁寧に扱っていても必ず断線故障で壊れる。

家族がいる場合はその処分時に燃えないゴミに忍びこませる際に家族バレしてしまうだろう。

しかし、U.F.O. TWはそもそも断線故障が起きない状態になったので処分する機会が未来から消えてくれて家族バレするリスクはない。

と言っても、U.F.O. SAもU.F.O. TWもたとえ故障していてもジャンク品としてフリマアプリに出品しても買い手がつくほどなのでなんら心配はないが。

まとめ

新作U.F.O. TWになって前作U.F.O. SAユーザーにとって何が変わったのかと言うと一言で言うと「ウザかった断線故障からやっと開放された」という点だ。とにかく「これはいずれ断線故障で壊れるだろう」という天井のある感じが無くなった。思いっきり故障の心配なく使えるゆえに青天井に気持ちよくなれる可能性を秘めている。そのため、「断線故障に振り回されたくない」という人は前作U.F.O. SAとの差額16610円を払ってでも圧倒的に新作『U.F.O. TW』の方がおすすめである。