「U.F.O. TWの温感機能はどういった仕組みですか?」

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【温風。】

U.F.O. TWの温感機能はクレイドルから発せられる温風で直接加熱する仕組みになっている。IHクッキーヒーターなどプレートで直接加熱するようなタイプではない。1回で38度付近まで温まる。つまりほんのり温かいレベル。そんなに期待しない方が良い。しかし、無いのと有るのとでは大違いだ。

①温風で直接加熱

U.F.O. TWの温感機能は温風で直接加熱するタイプになっている。加熱プレートに接触させて直に温める感じではない。クレイドルの背面にファンがあるのはそのためだ。まるで超ミニドライヤーみたいになっている。

温風で舌アクセサリだけでなくカップ内部にも温風が及んで全体が温かくなっていく。

②IHではない

温感機能と聞くと『USBウォーマー』がクレイドルに内蔵されたようなイメージではある。その内蔵ウォーマーに舌アクセサリーが接触することで加熱するようなイメージではある。

U.F.O. TWのクレイドルには銀色の円盤があってそれがまるでコンロみたいな見た目なので最初はクッキングヒーターのような仕組みだと思ってしまう。

しかし、実際は予想外なことに温風だ。IHクッキンヒーターのようにはなっていない。なのでそんなに期待しないほうがいい。まだ発展途上といった感じではある。

③1回で38度くらいに温まる

ほんのり温かいレベルだ。どれくらいの温かさかと言うと風呂の温度を38度にしてお湯を出す感じに似ている。給湯器の温度を38度まで鬼下げして温水の蛇口をひねって出した時の温度に似ている。「なんか暖かいけれど冷水よりはマシ」みたいなレベル。

もしぽかぽかレベル温めたい場合はクレイドルの温感機能ボタンのオンオフを繰り返して3回ぐらい温めるとぽかぽか系の温度になってくれる。

最短で15分。基本30分で38度ぐらいに温なる。すなわち30分ぐらいでほんのりほかほかに温まる。ほんのりだ。

④期待するほど温まらないので注意

U.F.O. TWの温感機能は超ぽっかぽかだと期待してしまうがそれほど期待通りには温まってくれない。

U.F.O. TWの機能はまだ発展途上と言える。しかし、前作U.F.O. SAと違ってヒヤッとしなくなっただけでもはるかに気持ちが良い。

まるで冬に手を洗う時に毎回ほんのり温かい温水が出てくるみたいな快適さがそこにある。あったらあったでぬるいと文句を言いたくなるかもしれない。

しかし、無かったら無かったらであるだけでも嬉しいというのは言うまでもない。この温感機能はU.F.O.シリーズの大きな始まりの1歩である。許せる。

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