【比較】新作U.F.O. TWの低速と前作U.F.O. SAの低速の違いは「マイルドさ」

【U.F.O. TWはU.F.O. SAよりもマイルド】

新作『U.F.O. TW』と旧作『U.F.O. SA』を低速の動作感や挙動感や乳首や乳輪で感じる全体的な感触を比較すると「新作U.F.O. TWのほうがマイルドになっている」という違いがある。

U.F.O. TWのほうが全体的にマッタリしている。全体的に低速化している。全体的に重厚化している。リッチな感触になっている。その反面、荒っぽさや激しさなどが丸くなったような感じになって抑えられている。

そのため、「妻とのエッチで電動乳首責めマシンを使いたいが、20代が使うようなやんちゃで荒っぽいカップルグッズではなくオトナ向けでスローセックスにも相性がいいほど濃厚でマイルドでとにかく低速にフォーカスしていてなおかつ不倫さえも防止できるほど圧倒的な快楽を妻に体験させられる王様レベルの電動乳首責めマシンが欲しい！」という人に前々作『U.F.O.』でもなく前作『U.F.O. SA』でもなく、まったり低速重視の電動乳首責めマシンであるこの新作『U.F.O. TW』こそが最適でオススメと言える。

①U.F.O. SAはソリッド

U.F.O.SAは全体的にソリッドだ。硬い。しかし、硬いと感じるようになったのはU.F.O. TWを経験した後のことであり、それまで普通だと感じていた経緯がある。それほどU.F.O. TWはまろやかでマイルドな動作になったことを意味する。ちなみに、U.F.O. SAの前作『U.F.O.』ほどは硬くはない。

例えるとすると自転車に似ている。空気をパンパンに入れた状態でガタガタの道を走るとかなり振動が全身にくる。そのときに“硬い”と感じる。一方、同じ道を空気を少し抜いた状態でなおかつ太めのタイヤのマウンテンバイクなどで走ると振動がまろやかになって“マイルド”だと感じる。硬いほうがU.F.O. SAであり、マイルドなほうがU.F.O. TWである。そんな感じがある。

U.F.O. TWを経験すると、U.F.O. TWはリッチな感じでU.F.O. TWはチープな感じがある。

そのため、チクニーでまったりしたオカズや彼女とのエッチでまったりしたプレイをする際には、U.F.O. SAよりもU.F.O. TWのほうが彼女をよりロマンチックなムードにいざなうことができる。

肉体関係だけのどうでもいい割り切った彼女の場合はU.F.O. SAでもいいかもしれない。しかし、ムード重視で今後も真面目に交際していくつもりならば、やはりまろやかでマイルドなU.F.O. TWが適している。

U.F.O. TWの低速はU.F.O. SAの低速とまったく同じ挙動感や動作感ではなく全体的により低速化していて、よりまろやかになっていて、よりマイルドになっていて、より重厚でリッチな感触になっているのである。

②U.F.O. TWはマイルド

U.F.O. TWはマイルドだ。全体的に動作や挙動感がマイルドになっている。まろやかになっている。その結果としてU.F.O. SAの最低速よりもさらに低速化している感覚がある。と同時に「え！？これで最大速？？」という感覚もある。

そしてなんと言っても馬力が強い。馬力が強いのでグッと押し付けた状態でも動作が止まることなく動く。

すなわち、U.F.O. TWによって舌圧強めのグイグイ乳首責めをされながらじっくりねっとりマイルドにまろやかにねぶられる体験ができるのだ。まったり派にとっては歓喜である。

イメージとしてはゲームで普通車から戦車に乗り換える感覚。「遅いから乗り換えたくないのだけれど…。」という感覚。しかし、スーパーに行く最中に田んぼに落っこちても戦車ならグイグイ車道に戻れる。同じように激しく「深く」動く舌攻めや、舌圧強めの状態で乳首や乳輪や乳房に埋まるように入り込んできて「深く」動きまくる舌攻めでも頓挫することなく、乳輪と乳首と乳房を舐めまくってくれる。

逆に言えば無骨な激しさが減少している。スーパーカーみたいな速さが消えている。

U.F.O. TWはとにかくヒーリングミュージックが似合うような動作になっている。ロマンチックなシーンが似合うような動作になっている。クラシックミュージックが似合うような動作になっている。

悪く言えば「物足りない」と言える。U.F.O. SAやU.F.O.を経験していると全体的な速度がスペックダウンしたとさえ感じてしまうだろう。その代わり、低速志向へスペックアップしている。

そのため、まったり好きにとっては「待ってました！！！」と言わんばかりの待望の動作感に生まれ変わっている。

③U.F.O. TWのほうがより低速

U.F.O. TWとU.F.O. SAでどちらがより低速を味わえるかと言うとU.F.O. TWのほうである。

U.F.O. TWは低速にフォーカスして低速専門のような電動乳首責めマシンになっている。一応、公式アプリ『VORZEコントローラー』を使えば7段階まで引き上げられるが最大速度までMAXに上げてもやはり中速の延長線上のような感覚を感じる。

U.F.O. TWは「低速専門」とも言える。

逆に無骨でソリッドで硬めでドライで激しい乳首責めされたい時は前作U.F.O. SAや前々作のU.F.O.を使うという使い方も楽しめる。

なので「U.F.O. TWを買ったらダブるのでU.F.O. SAもU.F.O.も処分することになる」ということにはならない。改めて言うと、U.F.O. SAはソリッド気味でU.F.O. TWはマイルドになっている。低速重視になっている。

まとめ

電動乳首責めマシンの新作が出たということで「とにかく激しい強烈な動作」から「とにかくまったり重厚でゆっくりした動作」まで「幅広く」可動域抜群に動いてくれると期待してしまうだろう。

しかし、実際はU.F.O. TWは「全体的にまったりマイルドで重厚になった代わりに激しさや最高速度がトーンダウンして低速重視のマシンに様変わりしている」という感覚になっている。このメーカーによくあるのだが新作になるにつれてどんどん低速重厚化する傾向がある。

例えば、このメーカーの電動オナホで『A10サイクロン』から『A10サイクロンSA』に進化した時にU.F.O. TWと同じように「荒っぽい激しい動作感が消え、リミッターが壊れたような荒れ狂った高速モードというのはもはや卒業と言わんばかりに消え失せ、オトナな感じの重厚な中速と重厚な低速がメインの電動乳首責めマシンにガラリと変わっている」という感じになっている。

お猿みたいに自分よがりなただただ一方的な腰振りして勝手にイッて速攻で終了するような感じではなく、ロマンチックな雰囲気で一緒に気持ち良くなっていく大人のセックスに成長していくような流れがこのメーカーのラインナップにある。そのため、この全体的な低速化は通例で驚くべきことではない。

最初の頃はとにかくガンガン突いたりガンガン腰を振ったりパンパン鳴らせたりするAVを真似たセックスをして独りよがりで一方的なセックスだったのが、実は激しい腰振りは相手に負担をかけたり嫌がられるのを知ったり、自分だけ気持ち良くなるよりも相手を気持ち良くしたいと思うようになり、次第にまったりでロマンチックでスローなセックスを好んでするように成長していく流れと同じ流れを踏んでいる。

U.F.O. TWは人間的に進化しているとも言える。機械的に退化しているとも言える。しかし、「人間的な感覚になるようより進化を続けている」と言える。

高速レベルがどんどん弱体化していくことは少々残念ではあるが、低速化されたことで色々なメリットがもたらされている。

• 「AVはファンタジーだということに気づき始めてもっと相手を気持ち良くさせたいと感じるようになったので、その感覚に合う愛撫グッズが欲しい」
• 「下品なセックスをしてくる彼女と別れて上品な彼女に切り替えたいので、上品な彼女にふさわしいカップルグッズが欲しい」
• 「スローセックスで彼女の愛撫に使える電動乳首責めマシンが欲しい」
• 「まったりした癒し系のオカズに合う電動乳首責めマシンが欲しい」
• 「ASMR系の音声作品等のオカズに最適な電動乳首責めマシンが欲しい」
• 「上品な彼女が運良くできて今度行くラブホテルでの初エッチで絶対に独りよがりなエッチを微塵も見せずに済む好感度抜群のエッチにすべくそれに最適なまったりした愛撫グッズかつ異常な快楽を体験させられるカップルグッズの王様みたいなアダルトグッズが欲しい」
• 「上品な彼女とのエッチで初めてアダルトグッズを使うという時に怖がられない電動乳首責めマシンが欲しい」
• 「マッチングアプリで出会った最初の夜デートで〝独りよがりばセックスはしない〟という条件をクリアできて交際続行できるような電動乳首責めマシンが欲しい」
• 「〝聞いて聞いて今日バイトで変な客が来たw〟などとSNSに書いて笑い合うような品のない人がひしめき合う中、そういったことを一切しない女神みたいな女性と付き合い始めることができてもっと彼女をセックスで気持ち良くさせたいがAVみたいな独りよがりなグッズではなくちゃんとAVはファンタジーだということを肝に銘じて相手を気持ち良くすることにフォーカスした上品でオトナなグッズでなおかつそれでいて異様なほど気持ちの良い体験をさせられて〝アナタとのセックスでないと満足できない〟と言わしめんばかりにその大切な彼女をずっと深く愛せる電動乳首責めマシンが欲しい」
• 「彼女とのエッチで電動乳首責めマシンを使いたいが翌日乳首をヒリヒリさせてしまっては嫌われるのでヒリヒリさせたりしないまったりした電動乳首責めマシンが欲しい」
• 「低速でまったりしたアダルトグッズと言えども気持ち良さまで半減してしまっているようなのではなく気持ち良さを最大限まで引き上げた状態でまったり低速にフォーカスした電動乳首責めマシンが欲しい」
• 「彼女が元風俗嬢などでセックスに肥えて普通のセックスでは気持ち良くなれないという時にロマンチックでまったりした愛撫ができる電動乳首責めマシンを使いながら映画のワンシーンのようなセックスで確実にイカせたい」

という人に、まったり低速重視であるこのU.F.O. TWが最適でオススメである。

とにかく童貞なセックスではなくオトナなセックスや愛撫を求めている場合など、まったり低速を求めている場合は『U.F.O. TW』が最適でオススメである。

前作『U.F.O. SA』はU.F.O. TWが登場した以上、どちらかと言うともはや彼女に使うのではなく自分に使うチクニー専用機といった感覚に適している。