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U.F.O. BASIC | ◆A10サイクロンSAを生んだメーカーが作ったチクニーグッズの王様『U.F.O. BASIC』レビューまとめ◆ | まとめ |
【使える。ただし磁石のひっくり返しが必要。】
U.F.O. BASICはU.F.O. SAの舌アタッチメントも使うことができる。しかし、そのまま使うことはできない。少しイジる必要がある。そのままだとS極とN極がU.F.O. SAとは真逆なので舌アタッチメントを取り付けようとすると反発して取り付けられない。なので、舌アタッチメントに入っているマグネットを取り出してひっくり返して改めて入れ直すと反発することなく無事に装着できる。なお、舌アタッチメントを1つ1つマグネットひっくり返し入れ替えするのが面倒な場合は、U.F.O. BASICの本体側にあるマグネットをひっくり返せばいい。マグネット部分にネジ止めされた蓋があるので、そのネジをドライバーで外して、蓋を開けて、入っているマグネットを裏表ひっくり返して入れ直す。そうすると舌アタッチメントのマグネットをひっくり返すことなくそのまま取り付けることができるようになる。朝飯前レベルなので購入に躊躇する必要はない。
「なんでS極とN極がU.F.O. SAと同じじゃないの!?」
“U.F.O. BASIC”の舌アタッチメントも、“U.F.O. SA”の舌アタッチメントも同じ。
しかし、いざU.F.O. SAに付属していた舌アタッチメントを取り付けようとするとマグネット同士が反発し合って取り付けることができない。
なんと、S極とN極がU.F.O. BASICとU.F.O. SAでは逆になっているのだ。
しかし、直径は同じなので取り付けられる大きさ。
そこで、舌アタッチメントのマグネットを取り出してひっくり返して再度入れ直すとS極とN極が入れ替わるので反発することなく無事に本体にくっつけることができる。
なお、1つ1つ舌アタッチメントのマグネットを取り出してはひっくり返すのが面倒な場合は、U.F.O. BASIC本体側のマグネット部分のネジ止めされた蓋部分をドライバーでネジ緩めて蓋を開けて中に入っているマグネットをひっくり返せば解決。
U.F.O. SAの舌アタッチメントをイジることなくそのままU.F.O. SAと同じようにU.F.O. BASICにも取り付けられるようになる。
蓋を開けてマグネットをひっくり返す作業はそんなに手間はかからない。
まるで腕時計の裏蓋を開けてボタン電池を入れ直す感覚。
ドライバーさえ持っていればすぐにできる。簡単だ。
Table of Contents
①【舌アタッチメントのマグネットをひっくり返す】
U.F.O. BASICはU.F.O. SAの舌アタッチメントも流用することができる。しかし、ひと手間必要になる。
というのもU.F.O. SAの舌アタッチメントに付いているマグネットと、U.F.O. BASICの舌アタッチメントに付いているマグネットのS極とN極がそれぞれ反対になっている。
そのまま舌アタッチメントを取り付けようとしても磁石同士が反発して取り付けられない。
なので、U.F.O. SAの舌アタッチメントを取り付ける際は、その舌アタッチメントの底部に入っているマグネットを取り出してひっくり返して改めて入れ直しすことでU.F.O. BASICにも使うことができる。
仕方ない。差別化を図るためにそういったことがなされている。
しかし、マグネットをひっくり返すだけなのでそんなに支障を来すことはない。
なお、この問題はいずれ改善されると思われる。
U.F.O. SAと同じS極N極の向きに統一されるであろう。
ちなみに、舌アタッチメント内のマグネットを個別にひっくり返して交換するのが面倒な場合は、本体側のマグネットをひっくり返すという手もある。
②【本体側のマグネットをひっくり返す】
舌アタッチメントのほうのマグネットをひっくり返してしまうと今度はU.F.O. SAのほうで使えなくなってしまう。
なのでU.F.O. BASICの本体側のマグネットを交換してU.F.O. SAと同じS極N極の向きにすれば楽だ。
U.F.O. BASICの舌アタッチメントを取り付ける円盤部分をドライバーで外して、マグネットを取り出せるので、それをひっくり返して完了。
あっという間にU.F.O. SAと共有できるようになる。
ドライバーが要るが感覚としてはスマホのSIMを挿すようなノリに少し近いのでそんなに苦労することはない。
③【N極とS極が統一されることに期待】
実はU.F.O. BASICはU.F.O.シリーズから仲間はずれにされていた経緯がある。
『U.F.O. SA』や『U.F.O. TW』や『U.F.O. MOBILE』や“U.F.O.”がU.F.O.シリーズの主流である中、
U.F.O. BASICはそれまでずっとそれらU.F.O.シリーズの廉価版として売られてきた。
なので、上位機種とその廉価版との差別化もあってかそのまますんなり流用できないようになっている。
U.F.O.シリーズを買い揃えていた人もU.F.O. BASICの存在を知らなかった人も多いだろう。
しかし、そういった壁は2022年になって終了。
いずれマグネットがあらかじめひっくり返された状態で出荷されることが期待できる。
S極とN極のマグネットの向きが統一されることを願う。
📚まとめ「マグネットをひっくり返せばU.F.O. SAと共用できる」
比較 | U.F.O. BASIC | U.F.O. SA | U.F.O. MOBILE | U.F.O. | U.F.O. TW |
---|---|---|---|---|---|
U.F.O. SAの舌アタッチメントは流用できる? | △(ひっくり返しが必要) | ✔ | ✔ | ✔ | ✗ |
U.F.O. BASICは『U.F.O. SA』の舌アタッチメントを流用することができる。
しかし、U.F.O. BASICだけは特殊で、U.F.O. SA等とはマグネットのS極N極が逆になっている。なので、U.F.O. SAで使っていた舌アタッチメントを取り付けようとすると反発し合って取り付けられない。
しかし、舌アタッチメントのマグネットをひっくり返すことで流用することができる。
ひっくり返す方法は簡単。
舌アタッチメントのマグネット部分をそのまま取り外すしてひっくり返して入れ直せばいい。
はたまたU.F.O. BASIC本体側のマグネット部分をひっくり返せばいい。マグネット部分に蓋があってその蓋がネジ止めされているのでそこをドライバーで外して中に入っているマグネットをひっくり返していく。
まるでポケットテトリスゲームのボタン電池を交換する感覚でひっくり返せる。
まるで時計のボタン電池の裏蓋を開けてボタン電池を交換する感覚でマグネットをひっくり返せる。
そうすることで、いちいち舌アタッチメントのマグネットを1つ1つひっくり返すことなくそのまま流用できる。
手間に感じるかもしれない。しかし、すぐに終わるので少しの手間で終わるので全然大丈夫。
🙋「こんな人」にU.F.O. BASICがオススメ
- 🙋「U.F.O. SAを持っているのでその舌アタッチメントを使いまわしたい」
- 🙋「壊れたU.F.O. SAを持っているので持っている舌アタッチメントを使いまわしたい」
- 🙋「U.F.O. BASICに付属の舌アタッチメントだけでは物足りない」
- 🙋「マグネットをひっくり返すことぐらい全然余裕」
- 🙋「ドライバー持っているのでひっくり返す手間ぐらい許せる」
- 🙋「差別化を図るためかもしれないが簡単にひっくり返せるので全然こちら側でなんとでもできるので大丈夫」
- 🙋「時計の電池を交換するぐらいならできるので大丈夫」
- 🙋「彼女にではなく自分に使うのでヲタクなことがあってもいい」
- 🙋「改造してみたいので都合がいい」
- 🙋「安物なので改造する気分で楽しめる」
そんな人に、『U.F.O. BASIC』が最適でオススメである。
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